事実だけではなくストーリーを発信してみて。

こんにちはディレクターの「さいとう」です。

今日のテーマは「事実だけではなくストーリーを発信してみて」についてです

今日で、冬季オリンピックも終わりますね。

毎日、ニュースで飛び込んでくる日本人選手の活躍に、とても感動しましたし共感も得ました。

僕は、学生時代からスポーツをしてきたので、今もスポーツが大好きです。

人の心を揺さぶることができる、スポーツの力は、本当に魅力的だなと思っています。

今日はこのスポーツを通して、ビジネスや集客について考えてみたいと思います。

日曜日ですので、ほんわか書いていきたいと思いますので、お付き合いください。

人の心を熱くさせてくれるスポーツは、なぜ「人の心を」動かすのか考えた時
一番は「勝った」「負けた」なのかと思っていました。

が、それだけでは当然ないということに気づきました。

それは、タイトルに書いたように「事実だけではなくストーリーが大事」だということに気づきました。

例えば
自分の好きなスポーツがあったとして
その、好きなスポーツの結果だけを、ニュースで観たり聞いたりすること。

もう一つの例えが
自分の応援している選手がいたとして
今回の、試合にかける「想い」今までの「挫折」、「苦労」など
その、ストーリーを知った上で、結果を観たり聞いたりすること。

どちらが心を動かされるでしょうか？

後者の方ですよね。

いかに「ストーリー」が大事かがわかります。

事実だけでは人は共感しないということです。

ストーリーを伝えることが大切です。

会社でごみゼロ運動に参加しました。
という発信を行っても、見た人はそうなんだ、ヘェ〜としか思ってもらえません。

せっかく発信するのであれば、なぜ、ごみゼロ運動に参加することになったのか
なぜ、そこに至ったのか、「想い」や「考え」などを含めながらストーリーを発信することが大事だと思います。

ただ情報を届けるより、企業の考えや想いを伝えることで、誰かの心を動かすことができるのではないかと思います。

スポーツで感動を覚える際、選手の想いや考えに共感を覚えます。

ぜひ、お店や企業の想いや、考えをストーリーとして発信してみてください。

それでは、今日もお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！