出会った人すべてに好かれるという事は難しい事です。

こんにちは、ディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しております。

３連休最終日いかがお過ごしでしょうか。

さて今日のテーマは

出会った人すべてに好かれるという事は難しい事です。

についてです。

出会ったすべての人に、好かれたいと思う気持ちありますか？

以前の僕は結構思っていました。

人に好かれることだったり、できるだけ世渡り上手に生きようとしていました。

ただ、人に好かれようと思って生きるのって結構窮屈だなと感じるようになっていた時
あるテレビ番組で観た内容に衝撃を受けました。

それは
「自分とすごく気が合う人は、そんなに多くはいない」という考え方。

ご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。

心理学の先生カールロジャース氏の考え方がベースとなっている様です。

「２：７：１の法則」というものです。

どういうことかと言いますと

仮にあなたの周りに１０人の人がいたとしたら・・・

●２人は気の合う人
自分の考えや行動に肯定的

●７人はどちらでもない人
その時々の状況で変化　

●１人は気が合わない人
　何をしても否定的　よく思ってくれることはない

これがカール・ロジャース氏の「２：７：１の法則」です。

この法則を知り、人間関係の考え方の軸にすると
とても楽になりますよというお話でした。

この法則を知って少し楽になりました。

特に起業してからは、できることなら、出会った人すべてに
好かれたいと思う気持ちでやってきました。

でも、出会った人すべてに好かれるという事は
難しい事なんだなと考えさせられました。

自分にとって気が合うという人が
そもそもそんなに多くないという基本を知っていると
なんだか少し気が楽になったんです。

「自分だけではなく、みんなそうなんだよと」「そんなもんだよ」
と言われている様な気さえしました。

世の中的に普通なことだと思えば
無駄に悩むことも少なくなるのではないかと思います。

僕自身、楽観的な性格だと思うので、あまり深く考えていない気がしていましたが
これを観て聞いた時、なぜかテレビに釘付けになるということは
「潜在的に何か思うことがあったのではないかな」と自分なりに分析しています^^;

あまり人間関係に悩まず
基本的には、まぁこんなもんだよと割り切って

そして「２：７：１の法則」を頭にいれておくとスッと気持ちが楽になるのではないでしょうか。

多くのことを求めすぎて人間関係に悩むより
ある程度割り切った方が、あんがい人間関係うまくいくのかも知れません。

今日は、デザイン会社とは全く違う内容で
僕自身が最近感じたことをブログで紹介させていただきました。

人間関係の悩みはそこそこにして、楽しく仕事やプライベートを
充実させられたらいいですよね。

本日もここまで、お読みいただき有難うございました。

ではまた明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

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