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POSTED/2025.03.05
経営にデザインを取り入れる
こんにちは、グッドコミュニケーションズの「さいとう」です。
先日、趣味の草野球で新しいスパイクを買ったのですが、デザインで
悩みに悩みました。見た目がカッコいいものを選ぶか、それとも機能性を重視するか…。
結局、デザインもよくて、走りやすさにも優れたものを選びました。
やっぱり「見た目」と「本質」は切っても切り離せないものですね。
今日は「経営にデザインを取り入れる」というテーマでお話ししてみたいと思います。
経営にデザインを取り入れるとは?
「デザイン」と聞くと、ロゴや名刺、看板などのビジュアルを
思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、本当の意味でデザインを経営に取り入れるとは、
単なる見た目の話ではなく、「自社の価値をどう伝えるか」を考えることなのです。
たとえば、なんとなく名刺を作るのではなく、「この名刺を受け取った人に、
うちの会社のどんな印象を持ってほしいか?」を考える。看板を作るときも、
「ただ目立てばいい」ではなく、「通る人にどんなメッセージを届けるべきか?」を設計する。
こうした意識の違いが、デザインを経営に活かす第一歩になります。
デザインを考えると、経営の本質が見えてくる
デザインにしっかり向き合うと、必然的に「うちの会社の強みって何だろう?」
「お客様にどう思われたいんだろう?」と考えざるを得なくなります。
これこそが経営の本質に迫る作業です。
私が以前お手伝いした企業でも、ロゴを刷新する際に
「そもそもウチの会社って何を大切にしているんだっけ?」という話になり、
結果として企業理念やサービスの見直しにまで発展しました。
デザインは単なる装飾ではなく、企業のアイデンティティを明確にする手段にもなるのです。
デザインを経営に活かすために大切なこと
では、経営にデザインを取り入れるためには何を意識すればいいのでしょうか?
1. デザインを目的ではなく手段として考える
デザインは「カッコよくするため」ではなく、「伝えたいことを明確にするため」にあります。
2. 自社の強みや価値を整理する
デザインを考えることで、「どんな企業でありたいか?」を掘り下げることができます。
3. お客様の視点に立つ
名刺ひとつ、封筒ひとつにしても、それを手に取る人の気持ちを考えることが重要です。
デザインは、企業のあり方そのものを表現するもの。
だからこそ、しっかり向き合うことで経営がより強固なものになっていくのです。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また!

PROFILE
35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。
「デザインでつながる社会を」を目指して!
千葉でWEB制作(ホームページ制作)ロゴ・パンフレットなどの制作をしているデザイン会社
株式会社グッドコミュニケーションズ
〒266-0032
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-33-15
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