POSTED／2025.02.10

何を発信すればいいのか？

こんにちは、グッドコミュニケーションズの「さいとう」です。

ブランドマネジャーとして、お客様の課題解決に挑み、共に悩み、
考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。

「発信しなきゃ」と思うほど、何を伝えたらいいかわからなくなる。

この気持ち、すごくよくわかります。私も最初、SNSを始めたときに
「何を書いたらいいの？」とフリーズしたことがありました。

仕事のことを書くべきか、日常のことを話すべきか、はたまた業界の
トレンドを語るべきか…。

結局、考えすぎて何も投稿できない日が続いたんです。

今日は、お客様からよくある「何を発信すればいいのか？」
という質問について、お話ししてみたいと思います。

企業が発信できる内容とは？

企業の発信内容には、実はたくさんの選択肢があります。大切なのは、
「何を伝えるか」よりも「誰に伝えるか」。お客様や取引先、採用候補者にとって
価値のある情報を届けることがポイントです。

例えば、こんなテーマが考えられます。

1. 仕事の進捗や実績

・現在進めているプロジェクトの状況
・成功事例や、お客様の声
・新サービスや新商品の紹介
「こんな仕事をしています！」と伝えることで、信頼につながります。

2. 仕事への考え方や取り組み

・企業として大切にしている価値観
・仕事をする上でのこだわり
・業界のトレンドや最新情報
「この会社は、こんなことを大切にしているんだ」と共感を生むきっかけに。

3. 社風やスタッフについて

・社内イベントや日常の風景
・社員インタビューや紹介
・「うちの会社、こんな人が働いています！」という投稿

採用活動にもつながりやすく、企業の雰囲気が伝わります。


4. プライベートな一面

・社長や社員の趣味、特技
・仕事とプライベートのバランスの取り方
・休日の過ごし方やオススメのお店紹介

「この会社、親しみやすいな」と感じてもらえる効果があります。

5. お客様の悩みに答えるコンテンツ

・「よくある質問」に答える投稿
・業界の豆知識や役立つ情報
・お客様が困ったときの解決策

「この会社、頼りになる！」と思ってもらいやすくなります。

6. 失敗談や挑戦のストーリー

・失敗から学んだこと
・チャレンジしていること
・事業の変遷や成長ストーリー

「リアルな姿」が伝わると、応援したくなるものです。

「何を発信するか」よりも「どう発信するか」

発信内容を決めるときに、「これは投稿するべきか？」と迷うこともあるかもしれません。
でも、大切なのは「自分たちが何を大切にしているか」を伝えること。

完璧でなくても大丈夫。
むしろ、等身大の発信のほうが共感を得やすいんです。

例えば、私は筋トレが趣味なのですが、「仕事と筋トレ、意外と共通点があるな」と
思ったことがありました。

そこで、「継続が大事！実はマーケティングと筋トレって似てるんです」という
投稿をしたところ、思った以上に反響がありました。

こうした“ちょっとした気づき”も、十分に発信ネタになるんですよね。

まずは、気負わずに発信してみましょう！

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また！