POSTED／2024.01.19

ブランドを育てるデザイン！制作後の賢い取り組み方についてわかりやすく解説

グッドコミュニケーションズの斉藤です。
デザイン会社のディレクターとしてお客様の課題解決に向けてともに
考え、悩み、苦しみ、そして最後に一緒に喜べる良き
伴走者でありたいと思っています。

今日は、「ブランドを育てるデザイン！制作後の賢い取り組み方について」
というテーマでお話ししてみたいと思います。

前回はデザイン制作後の成果や効果をしっかりと把握し、次の展開につなげる
重要性についてお話ししました。前回の続きとして、デザイン後のケアとして、
具体的な方法に焦点を当ててみたいと思います。

WEBサイトの場合　データ分析とユーザーフィードバック

ウェブサイトを制作した後も、重要なのはサイトの動向やユーザーの反応を把握することです。
Google Analyticsなどのツールを使用して、閲覧数、滞在時間、コンバージョン率などのデータを
分析しましょう。
これによって、どのページが人気であるか、ユーザーがどのような行動をとっているかを理解できます。

また、ユーザーフィードバックも重要です。アンケートやフィードバックフォームを活用して、
ユーザーからの意見や要望を収集しましょう。これにより、サイトの改善点や新しいアイデアが浮かび上がります。

印刷物の場合　効果検証とリサーチ

折込みチラシやDMの効果を測定するために、特定のキャンペーンやプロモーションでの反応を検証します。
例えば、特定のコードやクーポンを使用することで、受け取った人の行動を追跡できます。これにより、
印刷物の効果を数値化し、改善点を見つけることができます。

また、顧客とのコミュニケーションを深め、リサーチを行います。顧客の反応や感想を直接聞き取り、
それを元にデザインやメッセージングの調整を行います。

顧客との継続的なコミュニケーション

デザインの制作が終わった後も、お客様との関係を大切にしましょう。継続的なコミュニケーションを通じて、
制作物の効果や課題についてのフィードバックを受け取ります。顧客の求めている状況が変われば、
それに合わせてデザインの調整や追加を行うと良いでしょう。

成果を元に次のプロジェクトの計画

データやフィードバックを元に、次のプロジェクトに備えた計画を立てましょう。
過去の成功と失敗から学び、新しいアイデアや戦略を取り入れながら、お客様と
ともに更なる成果を目指します。

デザイン後のケアは、一過性の成功ではなく、持続的な成果を追求するための重要なステップです。

ブランドを共に育て、成功への道を切り開いていきましょう。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回のブログは1月22日月曜日です。

お楽しみに！