集客効果を上げる？「誰」から買うかも大事。

こんにちはクリエイティブディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しています。

さて、今日のブログのタイトルですが、ここ最近よく耳にすることもあるのではないでしょうか？
どのお店で買うかも大事ですが「誰」から買うかが求められている時代でもあります。
なぜ、このようなことが起きているのか考えてみると、おそらく
「情報の多さ」や「情報を簡単に入手できる」などの背景が要因の1つではないかと僕なりに推測しています。
そして簡単に情報を提供できるSNSの力が「誰から買う」を大きく広げたのだと思います。

集客において「誰から買う」「誰の言葉なら信じる」結構大事な要素で、
考えていく必要があるなと思い、今回ブログの記事で掘り下げてみたいと思います。

それでは今日も行ってみましょう

今日のテーマは
集客効果を上げる？「誰」から買うかについてです。

「誰から買うか」の時代

冒頭にもお話ししたように今の時代は「誰から買うか」の時代になったと言われています。
一昔前は良い商品を大量に作れば売れました。しかし今の時代はものが溢れ同じような商品がたくさんあります。
そして何よりも多くの情報があり、個人で簡単に情報が得られる時代です。
商品の違いを見つけようとしたり、最も良いものを選ぼうと日々情報を得ています。
情報が多すぎて自分に合う商品を見つけるのも一苦労です。
そこで商品を購入する1つの材料として「誰から買うか」と言う選択が生まれてくるだろうと思います。
「この人が言っているなら間違いない」「この人が使っているなら私も使いたい」
「この人を応援したい」などの心理から商品を選ぶ傾向があります。それは有名人だけの話ではなく
「販売している人の考え方や人となり」に共感し「その人とつながりたい」という心理から
商品を選ぶという時代になっているんだろうと思います。

集客における「誰から買うか」を考える

商品やサービスを購入する判断材料として「誰から買うか」は、
非常に大きなウェイトを占めるようになってきました。
その中で、どのように人を集め商品を売っていけば良いのか考えなくてはなりません。
消費者の心理を捉えながら集客を行う必要があります。

どのようにしたら商品を買ってもらうことができるのか、
「誰から買うか」の心理を紐解き考え抜く必要があります。
そこで集客ツールとして考えられるのが、SNSの使い方だと思います。

実際に聞いた事がありますが、コロナ禍である住宅会社がインスタライブで建物の外観や内観を
紹介する配信を行ったところものすごい反響があったそうです。
内容自体はどこにでもあるような配信なのですが、担当者の方に皆共感したらしく
「伝え方がとても面白い」「素人的な目線が聞いていてわかりやすい」など
住宅を購入する人目線で伝えたところ「ファン」ができたそうです。
この人から説明を受けてみたい。この人に会ってみたい。という反応があったそうです。

SNSをうまく上手に使うことにより「個人」をアピールすることができます。
集客をする際こちら側の要望を伝えるだけではなく、伝える人の人柄や共感を得られるような
情報発信をすることが、「誰から買う」につながるのではないかと思います。
集客の1つの方法であると思います。

ただここで気をつけなければいけないこともあります。それは共感を得ようとして、
自分を装うような事は避けたほうがいいと思います。
実際にお会いした時にギャップを感じてしまい逆効果になる恐れがあるからです。
SNSはコストがかからず誰でもすぐに始めないられる集客ツールの1つです。
やらないてはないですよね！

誰から買うだけ意識してもダメ

商品を買う際、誰から買うかを意識して買う傾向は確かにあると思います。
ですが、売り手側はそれだけを意識していたのでは商品は売れないと思います。
ここは原理原則的な考え方も必要で、どんなに人柄が良くても
商品やサービス自体のクオリティーが良くなくては消費者の選択肢の土俵に乗れませんので、
基本は商品やサービスのクオリティーが良いこと。そして消費者の不安や課題を解決してあげること。
これを前提に置いた上で「誰から買う」というニーズも頭に入れることが重要なんだと思います。

こちらも合わせて読んで欲しい記事です。

価格の設定は重要な戦略。

今回のまとめ

集客効果を上げる？「誰」から買うかも大事。いかがだったでしょうか。
商品を購入する心理は人それぞれありますが、消費者の選択肢が多くある事は
集客をする上で頭に入れておく必要があると思います。
原理原則も踏まえた上で「誰」をアピールできたら、今まで以上の集客効果が見込める
のではないでしょうか。

お客様に自社の商品やサービスを「欲しい」と思ってもらえるように一緒に集客を考えましょう！

本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

次回のブログは2月15日です。
ではまた。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

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