ユーザーの感情を刺激して、購買意欲を高める方法。

こんにちはディレクターの斉藤です。

テーマは「ユーザーの感情を刺激して、購買意欲を高める方法」についてです。

人がモノを購入するときって「感情」が動いた時だと言われています。

一目惚れして商品を買ったり、買わなくては損だと思い
商品を購入した経験が、誰でも一度はあるのではないでしょうか。

人は「感情」でモノを買うということです。

この、感情を刺激し心を揺さぶれば、商品が売れるということにつながります。

いかに人の感情を刺激できるかが、集客においてひつとの「鍵」となります。

例えば、ケーキ屋さんが美味しいケーキを作ります。

SNSで一生懸命発信しても集客につながらない。

よくよく見てみたら、せっかくのケーキが美味しそうに撮られていない。

写真が悪かったのです。

一つ一つ丁寧に写真を撮り、周りの装飾などにも気を使い発信してみると
効果が出た！

SNSを見たユーザーの気持ちを「美味しそう！」と思わせたのです。

感情を刺激した事になります。

視覚的な感情もあれば思考的な感情もあります。

１個500円の商品を3個まとめて買うと通常1,500円のところ
本日のみ、税込1,ooo円となれば、「まとめて買った方がお得だな」となります。

むしろ、買わなきゃ「損」みたいな感情になります。

その他にも「今だけの限定商品」とか「今ならおまけ付き」といった
希少価値のある言葉にユーザーはとても弱いです。

今、「買わないと商品がなくなってしまう」という購買意欲の感情が生まれます。

ユーザーの感情が動く時ってどんな時だろう！
ユーザーの感情が刺激される言葉ってどんな言葉だろう！

単純なようで奥が深い「人の感情」

お客様のターゲットの「心理」を読み解くことが大事になります。

ぜひ、集客をする際ターゲットの「感情を刺激する方法」を模索してみてください。

自分自身がユーザーの立場になった時、どんな感情で商品を購入するのか
その辺りから探っていくことをオススメします。

それでは、今日もお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！