「お客様目線が集客を変える ― 消費者の幸せから考えるデザインと仕組みづくり」

こんにちはグッドコミュニケーションズの「さいとう」です。

ブランドマネジャーとして、お客様の課題解決に挑み、
共に悩み、考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。

さて今日のテーマは「お客様目線」についてです。

改めて「集客」とは何かを考えると、それは単に商品やサービスを知ってもらうことではありません。
商品やサービスの魅力や価値を発信し、見込み客に行動してもらい、その行動を購買へとつなげるための仕組みづくり。

これが集客の本質です。

そこで重要になるのが 「お客様目線（消費者目線）」 です。
一方的に「伝えたいこと」を押し出すのではなく、「お客様が知りたいこと」「お客様にとっての幸せ」を伝えることが大切です。

例えば住宅会社であれば、「自社のために家を建てて売る」のではなく、「お客様とそのご家族の幸せのために家を建てる」ことが目的になります。
つまり「私たちの商品を選んでいただくことで、どんな幸せを提供できるのか」を明確に伝えることが重要なのです。

集客を成功させるためには、
・自社の商品・サービスの強みを掘り起こすこと
・他社との違いを明確にすること
・お客様の課題や困りごとを解決できる情報を発信すること
が欠かせません。

そのためにもターゲットを明確にし、目的・目標をはっきりと持つことが大切です。

私自身、この「お客様目線」を常に忘れないように心がけています。
「お客様のお客様を考えること」――これを軸にヒアリングを行い、デザインを提案していくことが、
成果につながる第一歩だと考えています。

今日もお読みいただきありがとうございました。

PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！