POSTED／2021.10.16

古い会社案内は危険。

今日のテーマは「古い会社案内は危険」についてです。

WEBサイト同様、会社案内はどの企業も作成されている大切なツールなのではないでしょうか。

デジタルの代表がWEBサイト。

アナログの代表が会社案内。

という位置付けだと思います。

アナログの代表の会社案内についてですが、
お手持ちの会社案内、何年使用されていますか？

WEBサイト同様、会社案内も定期的に見直した方が良いと思います。

在庫がある場合どうしてもなくなるまで使用するケースが、ほとんどだと思いますので
見直す意識が薄れてしまいます。

事業の内容が変わったり商品の写真が古くなったとしても
その上からシールなどを貼り、対応されるケースもなくはないのではないでしょうか

在庫がある場合ある程度仕方がないかと思います。

しかし古い会社案内を使用してしまうと
古い履歴書を渡すということになってしまいます。

会社案内を作成する場合、できれば長くて２年から３年の間で
使い切る部数を選択した方が良さそうです。

WEBサイトが充実していて、資料請求の問い合わせがあったとしても
送られてきた会社案内が古く、充実していなければもったいないと思います。

会社案内は企業の履歴書みたいな物なので
WEBサイト同様アップグレードが必要だと考えます。

ここまで会社案内の必要性を書いてきましたが
どのような会社案内を、デザインすれば良いのか考えてみたいと思います。

会社案内の役割はいくつかあるかと思います。

●WEBサイトをご覧いただいた消費者が、もっとこの会社の情報を知りたい
  と思いお問い合わせフォームから資料請求。

●新規ご挨拶の際、自社の概要や事業内容を説明する際に使用。

●リクルーティングの際に使用。
  就職活動者に向けて会社の歴史やビジョンなどを説明。

書き出してみるとやはり大事なツールだなと改めて感じました。

世の中はものすごく早いスピードで動いています。
変化しています。

会社の事業も変更されているものもあるのではないでしょうか

実績が増えたりしているのではないでしょうか。

そんな時、古い実績の内容や写真では消費者や就職活動者に対し
良い印象を与えられなのではないかと思います。

作成する方法は２通りです。

① 会社案内を全て一新するという方法があります。

この場合は、全体の内容を見直すとともに
ブランドイメージも見直し思い切ってデザインも
大幅に変えてみるのも良いかもしれません。

② 会社案内を古くなった箇所のみ修正する方法があります。

例えば写真のみ変更するという考え方でも良いのではないでしょうか
特に古い写真は変えた方が良いです。
比較的、予算も抑えられます。

WEBサイト同様、会社案内もつくって終わりではなく
その後も定期的にリニューアルして最新の情報を提供することが
消費者の信頼を得ることにつながると思います。

ぜひ一度自社の会社案内を確認してみてください。

今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた明日。

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