デザインの良し悪しは誰のため

昨日のワールドカップアジア最終予選　
日本対オーストラリア戦　日本の勝利おめでとうございます^_^
崖っぷちと言われながらも勝つところ　スポーツの力は見ている人に力を与えてくれるなぁと思いました。
この勢いでどんどん勝ってほしいです。

と言うことで、今日も楽しく書いてみましょう！

今日のテーマは「デザインの良し悪しは誰のため」についてです。

ここ最近デザインと言う言葉を本当によく耳にします。
私がこの世界に入りたての頃は、見積書の項目の説明でデザイン費と言うと、デザイン費って何ですか？
と聞かれたことがります。
今はさすがに聞かれることはないです。当社はデザイン会社です(^^)

デザインとは何か、何を意味するのかというととても幅が広くて、説明するのにちょっとややこしいんですよね・・
我々のデザインはご説明するまでもありませんが、WEBサイトを制作するWEBデザイン・ロゴやチラシなどを
制作するグラフィックデザインです。
そして我々以外の業種でもデザインは存在します。例えば「建築」「工業製品」「服飾」「商業美術」などが挙げられます。

このように世の中にはたくさんのデザインが溢れていると言うことがわかります。　
日常生活でデザインに触れている機会やデザインを選択している機会は多くあるのではないでしょうか。

ここでちょっと考えてみたいことが、街中に溢れているデザインの良し悪しを決めるのは誰のため
かと言うことを考えてみたいなぁと思います。
洋服を買いに出かけこっちのTシャツのデザインがいいかな、いやこっちのTシャツのデザインの方がいいかな　
など悩むことがあります。
携帯電話の機種の色をブラックが良いか、シルバーが良いか悩むこともあります。

上記のような時、デザインの良し悪しを誰のたみに決めているかというと自分のためですよね。
自分の好みで決めますよね。プレゼントでない限り！

では、WEBサイトやチラシをデザインするとき、デザインの良し悪しを決めるのは、
担当者の方と制作を担当しているディレクターやデザイナーとなるわけですが、
ここで考えなくてはいけないことは、自分のための、Tシャツや携帯電話であれば、
自分好みで良いのですが、WEBサイトやチラシデザインの場合、
ターゲットのために決めなくてはなりません。

もちろんお客様のイメージや好みも反映して良いと思いますが、
基本としてターゲットのためにデザインの良し悪しを決めることが重要だと思います。
私たちデザイン会社もデザイナーの好みでデザイン制作してはいけません。

ターゲットの好みそうな色合い、ターゲットが好みそうなデザインを模索して、
「仮説を立て」デザインすることが、集客効果に繋がっていくのだと思います。
ターゲットの絞り込みから、お手伝いさせていただければと思います。

今日もお読み頂き有難うございました。
ではまた明日。

集客方法が年々多様化している中、どの様な方法を選択すれば良いのか、
お客様も判断に悩むかと思います。
世の中のスピードにも対応しなければなりません。
私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み、
コミュニケーションを上手にとりながら、
人と人・企業と企業をつなぐ「デザイン」を創造いたします。

パートナーとして頼りになる家族のような存在であることを目指して。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！