デザイン初案は緊張する。

今日は、チラシの制作をさせていただいたお客様の、見学会にご訪問させて頂きました。とてつもなく暑い中、案内をされていた営業さま本当にお疲れ様でした。今日の夜はゆっくり休んでくだい。また宜しくお願いいたします。

今日のテーマは「デザイン初案は緊張する」です。

デザイン初案までのスケジュールは、お客様からお問い合わせをいただき、ヒアリングをさせて頂き、簡単なご提案書とお見積書をご提出。その後内容がOKでしたらお客様からお申し込みをいただいて、ヒアリングに基づいたデザインを作成させて頂きます。詳しいスケージュールに関してはこちらから

お申し込みをいただいてから、社内でデザインの方向性や素材などあらゆる角度で打ち合わせをします。この時間は正直メチャクチャ楽しい時間です。方向性が固まってくるとニヤニヤがとまりません。そして実際にカタチにしていきます。このカタチがデザインの初案となります。お客様にあらかじめお時間をいただきデザインの初案をご説明させて頂きます。

初案のご提出方法は、メールもしくは対面となるわけですが、私がこの仕事を始めた頃まだメールという手段はあまり多くなかったので、ほぼほぼ対面で初案を見ていただく流れが主流でした。今はメールでのご提出方法と対面でのご説明とあるのですが、今はメールを希望されるお客様の方が多いでかね。個人的には、初案は直接お会いしたい気持ちなんですが・・・

そして本題の

デザイン初案はめちゃくちゃ緊張します。

何十年この仕事をしていても、初案だけは緊張するんですよね！

自信がない訳ではないんですよ。いくら自信があったとしても、完璧な説明ができたとしてもやっぱりお客様の反応はとても気になるもんです。初案で気に入っていただけるために、いろいろ考えてご提案させて頂きますが、やはり時にはお客様から方向性がちょっと違うからもう一度練ってもらいたいというご希望もあります。これはこれでお客様の熱い想いを再度お聞きするとよし！という気持ちになります。遠慮なくお申し付けください。

初案で気に入ってもらうためには、最初のヒアリングがとても大事です。ヒヤリングをしっかりさせて頂き、方向性を確認して初案で気に入ってもらえるデザインをご提出できるよう、努力していきたいと思います。またお客様に気に入っていただけると同時に「お客様のお客様に届くデザイン」になっているかがとても重要です。ここのところを履き違えてしまわぬよう、お客様と考えを共有していけたらいいなと思っております。

今日もお読みいただき有難うございます。

ではまた明日

あわせて読んで欲しい。記事はこちら

デザインの良し悪しは誰のため

●全ての実績

●集客やデザインのお問い合わせ

【Facebook】

https://www.facebook.com/gd.cc.design

【Instagram】

https://instagram.com/gd.cc.design

PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！