POSTED／2025.01.10

デザインは面白い！その奥深さと魅力に迫る

こんにちは、グッドコミュニケーションズの「さいとう」です。

ブランドマネジャーとして、お客様の課題解決に挑み、共に悩み、
考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。

先日、友人が「このお菓子のパッケージ、すごくおしゃれじゃない？」と
持ってきた商品を見て、「どこがおしゃれだと感じたの？」と聞いたら、
「んー、色の組み合わせとか、フォントかなぁ」と曖昧な答えが返ってきました。
それを見て改めて思ったんです。デザインって本当に人によって感じ方が違うなぁ、と。

今日は「デザインは面白い！その奥深さと魅力に迫る」というテーマでお話ししてみたいと思います。

デザインの面白さは感じ方の違いから

デザインの最も面白い点は、人それぞれの感じ方が違うところにあります。
たとえば、同じデザインを見ても「すごくスタイリッシュ」と感じる人もいれば、
「ちょっと冷たすぎる」と感じる人もいる。

これは「デザインに正解がない」ということを象徴していますよね。

また、「色」ひとつとっても印象は千差万別です。赤が情熱やエネルギーを感じさせる
一方で、黒は洗練された大人っぽさを与えます。

でも、この色をどう感じるかは、人の価値観や好みに大きく左右されるのです。

だからこそ、デザインを考えるときには単なる「美しさ」だけでなく、
「伝えたい情報がしっかりと相手に伝わるか」を重視することが重要だと考えています。

デザインの本質は「伝えること」

私たちは、ただ目を引くだけのデザインではなく、「伝えるデザイン」を目指しています。

デザインを通じて伝えられるべきなのは、お客様の「想い」や「商品の特徴」。
たとえば、ある商品が「環境に優しい素材を使用している」ことをアピールしたいなら、
グリーンを基調にした柔らかいデザインが有効かもしれません。

一方で、「最新の技術で作られたハイテク商品」を伝えたいなら、
シャープでモダンなデザインが適しています。

重要なのは、「何を伝えたいのか」「誰に伝えたいのか」を明確にしたうえで、
それが最大限に伝わる形にデザインを仕上げることです。

私たちが目指すデザイン

私たちは、お客様の伝えたい思いをデザインに込め、できるだけ
多くの方に届けるお手伝いをしています。

デザインには正解がないからこそ、丁寧にお客様の強みや特徴を掘り下げ、
それを的確に伝える方法を模索することが求められます。

10人中7人以上の人に伝わるようなデザインを目指しつつ、
それ以上の共感を引き出せるよう努力を重ねています。

デザインの奥深さと面白さ。
それは、見た目だけでなく、伝える力をどこまで高められるかという
挑戦でもあるのではないかと思っています。

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また！