おしゃれにはルールがありコンセプトがある。

こんにちはディレクターの斉藤です。

さて今日のテーマは「おしゃれにはルールがありコンセプトがある」についてです。

今日はいろいろなお店を見て、デザインの刺激を受けたお話です。

先日、都内の百貨店にあるフード売り場を覗いたのですが
どのお店もめちゃくちゃおしゃれ！

お店自体がデザインされているなと感じます。

チョコレート専門店・ナッツ専門店・モンブラン専門店などなど

先日もブログで書きましたが、まさしく「専門店」の集まり。

一つのサービスや商品を極めています。

一店一店、買い物をしたり商品の説明を受けたりとしていたのですが
商品というよりお店ごとの、「デザイン」に目がいきます。

お店のロゴだったり、内装の雰囲気だったり、POPだったり。

これは、仕事柄当たり前といえば当たり前なのかもしれませんけどね ^^;

ただ、かっこいい、おしゃれという事では、当然ないだろうなという視点で見ていきます。

それは、かっこいい、おしゃれには必ずルールがあるからです。

見せ方にはルールがあり、コンセプトがあります。

「なんとなくおしゃれに見せている」ということはないと思います。

洋服などでも、おしゃれに着こなしている人っていますよね！

適当におしゃれになっているのではなく、一定のルールやコンセプトがあると思うんですね。

デザインも同じで、おしゃれに見せるには、ルールやコンセプトがとても大事になってきます。

文字の強弱を含めたバランスや配色、文字の揃え方、色の統一性など
文字一つ取っても細かい話ではありますが、とても重要なスキルが必要です。

時には、ルールを破るデザインを推奨する必要もありますが
しかしそれは、あくまでルールを知っているからこそできる話。

ルールをしっかり認識しておく必要があります。

おしゃれなデザインにはルールがありコンセプトがあります。

お客様ごとのターゲットに合わせたおしゃれなデザインが必要です。

それには、ターゲットを明確にする必要があるかと思います。

最終的なデザインの目標は、お客様の課題を解決すること！

デザインは、コミュニケーションツールであることを、忘れてはいけないなと思います。

これからもお客様のターゲットに届くデザインを研究して、デザインでストーリーを伝え
お客様の強みをデザインでさらに強く効果的に見せられるよう、まだまだ学んでいきたいと思います。

いやぁ、それにしても「チョコレート専門店」魅力的だったなぁ〜

今日も、ここまでお読みいただき有難うございました。

では、また明日。

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35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
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