こんにちはグッドコミュニケーションズの斉藤です。
集客コンサルタントとしてお客様の課題解決に挑み
ともに考え、悩み、そして 最後に一緒に喜べる良き
伴走者でありたいと思っています。
ここ最近仕事柄お店のコンセプトを知りたがるさいとうです。
先日「星乃珈琲店」にて仕事をしようとしてWi-Fiを繋ごうと
思ったら、フリーWi-Fiがありませんでした。そこでお店の
コンセプトを調べたら「お客様にリラックスしてコーヒータイム
を楽しんでいただきたい」というコンセプトでした。
スマホやパソコンを忘れて、本や雑誌を読んだり、ご家族や
お友達とおしゃべりする場所であってほしいということです。
なるほどなぁと思い。仕事をするのを一旦やめてコーヒーを
一人で楽しんださいとうです。
改めまして集客コンサルタントの斉藤です。
今回は「ブランディングを進めるにはチーム作りから」という
テーマでお話ししてみたいと思います。
今日はブランディングの進め方についてお話ししてみたいと思います。
進め方にはいくつかの方法があります。それぞれの方法には利点と課
題があり、どの方法が最適かは企業の状況によります。
今回は、主な三つの進め方とその利点、課題について解説し、最適な
方法について考えてみたいと思います。
では行ってみましょう!
進め方その1.
幹部のみで進める場合
幹部のみでブランディングを進める方法は、意思決定が迅速で
統一されたビジョンを持ちやすいという利点があります。しかし、
この方法には大きな課題もあります。社員全体の理解や協力を得る
ことが難しく、組織全体での一体感が欠ける可能性が高いのです。
特に、幹部と現場の意識のズレが生じると、ブランドの浸透が難
しくなることがあります。
進め方その2.
社員全員で進める場合
理想的なブランディングの進め方は、社員全員で取り組むことです。
全員がブランドの重要性を理解し、一丸となって進めることで、組
織全体での一体感が生まれます。これにより、ブランドが企業文化
として根付くことが期待できます。
しかし、全員が時間を割くことが難しいという現実的な課題があります。
特に、多忙な現場では、この方法は現実的ではない場合もあります。
進め方その3.
数名のブランディングチームを選出して進める場合
最も現実的で効果的な方法として、数名のブランディングチームを
選出して進める方法があります。ブランドづくりに率先して行動で
きそうな社員を3名から5名選出し、彼らが中心となってプロジェク
トを推進することで、効果的なブランド構築が期待できます。
この方法では、チーム全員がブランドづくりに携われるやりがいを
感じながら、具体的な施策を実行することができます。また、限ら
れた人数で進めるため、調整やコミュニケーションがスムーズに行
える点も大きな利点です。
さらに、ブランディングチームが中心となることで、社員全員が徐
々にブランドに対する理解を深め、協力体制を築くことができます。
このプロセスを通じて、企業全体にブランド意識が浸透しやすくなります。
幹部だけで進めるのは避けたい
幹部だけで進める方法は、企業全体の一体感を欠くことになりがちです。
特に、少人数の企業では、全員で協力し合って作り上げるブランドの方が、
後に効果的です。
社員一人ひとりがブランドの担い手となり、顧客との接点でその価値を
伝えていくことが重要だと思います。
サポートの重要性
ブランディングチームを選出した場合、私たちはそのチームに伴走
しながらサポートさせていただきます。具体的なアドバイスやフィー
ドバックを提供し、ブランドづくりを成功へと導くための支援を行い
ます。
チームと共に進めることで、ブランドが企業の一部としてしっかりと
根付くことを目指します。
企業のブランドづくりは、単なるマーケティング戦略ではなく、
組織全体の文化や価値観を反映する重要なプロジェクトです。
適切な進め方を選び、全社員が一丸となって取り組むことで、
強固なブランドを築くことができると思います。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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次回のブログは8月26日月曜日です
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