POSTED／2023.06.09

コミュニケーションって難しい？

こんにちはディレクターの斉藤です。
いろいろな角度からデザインをご提案しています。

今日のテーマは、
コミュニケーション能力って難しい？

についてです。ここ最近改めてコミュニケーションについて
学んだりしています。
AIが話題になり、AIの領域はどんどん広がりを見せていますが、
そんな中、人はコミュニケーション能力を養い人にしか出来ないことを
追求することが求められたりするのではないかと思っています。

コミュニケーション能力を高めるポイントについて共有できたらいいなと思っています。
あくまでも僕個人が学んだことを書きますので、ゆるい感じで読んで欲しいです。

では行ってみましょう！

コミュニケーション能力は、難しいと感じることもありますが、
練習と意識的な取り組みによって向上させることができると言われています。
以下にいくつかのポイントを挙げてみます。

1.積極的傾聴

積極的傾聴とは円滑な人間関係の構築のことで、アクティブリスニングとも言われています。
会話をとおして話し手の感情を引き出し、話し手が自ら問題解決するための支援を行うという聞き方です。
相手の話に真剣に耳を傾けることが重要で、話している相手の言葉や表情、
感情に注目し、理解しようとする姿勢を持つことが大切です。
また、相手の話を遮らずに待つことや、フィードバックを返すこともアクティブリスニングの一環です。
僕はディレクターのお仕事で一番大事な要素がこの積極的傾聴だと思っています。
お客様の課題や目標に真剣に耳を傾ける事が打ち合わせ時に必要で、これが後々デザインに影響すると考えています。
子どもの頃「相手の目を見てよく話を聞きなさい」と言われた事があると思います。
原理原則なのかなと思っています。

2.クリアな表現

言葉遣いや表現を適切に使い、相手に自分の意図やメッセージを
明確に伝えることが重要です。複雑な内容をわかりやすく説明する能力や、
相手の背景や知識レベルに合わせた表現をすることが求められます。
あえて難しい言葉を使うのではなく、自分の言葉で表現する事が大事だと思います。
プレゼンなどでよくありますが、よく見せようと思えば思うほど、空回りします。
逆に伝えたいと思う気持ちだけで相手に共感してもらえたりします。

3.適切な非言語コミュニケーション

言葉以外の要素も重要です。表情、ジェスチャー、身振りなどの非言語コミュニケーションを使い、
相手に対して自信や関心を示すことが効果的です。また、相手の非言語コミュニケーションにも注意を払い、
相手の感情や意図を読み取る努力をすることも大切だと思います。

4.エンパシー

相手の立場や感情に共感し、理解することが大切だと思っていて
相手の視点やニーズを考慮し、適切な反応や対応をすることで、信頼関係を築くことができると思います。

5.エラーへの対処

コミュニケーションは常に完璧に行われるわけではないと思います。
時には誤解やミスコミュニケーションが発生することもあり、
重要なのは、エラーや問題が生じた場合に冷静に対処し、コミュニケーションを修復する
努力をすることが重要だと思います。諦めるのはその後！

今回のまとめ

コミュニケーションって難しい？について書かせて頂きましたが
いかがでしたでしょうか？

僕自身もコミュニケーション能力がとても高いわけではなく学んでいる最中です。

コミュニケーション能力は、習得に時間と努力がかかるかもしれませんが、
焦らずに取り組み続けることが大切だと思います。自己の成長意欲を持ち、積極的な学習と実践を重ねることで、
より効果的なコミュニケーション能力が身につくのではないかと思います。

AI時代が到来しておりますが、人にしかできないコミュニケーションで
豊な時代と仕事ができたらいいなと思います。