POSTED／2023.06.07

なぜ？デザインにこだわった方が良いのか解説します。

こんにちはディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添い、応えながらデザインをご提案しています。

梅雨はジメジメして苦手な季節ではありますが、
雨が降らないのも問題だと思うので、これはこれで楽しめる
心が必要なのかもしれませんね。

さて今日のテーマは
「なぜ？デザインにこだわった方が良いの」について解説します。

当社は、WEBサイト、会社案内、パンフレット、チラシ、リーフレットなど
いろいろなデザインを制作させていただいており、毎日デザインと向き合っています。

お客様は我々のようなデザイン会社に依頼をしてデザインを制作すると思います。
制作するツールによっては、半年以上制作に時間を要することもあります。
お客様も原稿を用意したり、撮影の段取りを組んだり大変なこともあると思います。

そこで考えておきたいことが！
なぜ？デザインにこだわった方が良いのか？についてです。
時間やお金をかけずに制作することもできますが、「あえて時間とお金をかけて
制作する意味はどこにあるのか」を、今日は解説してみたいと思います。

なぜデザインが必要なのか

視覚的な魅力と第一印象

デザインは視覚的な要素を通じて情報やメッセージを伝えます。
魅力的なデザインは、視覚的に引き付ける力を持ち、
ユーザーに良い第一印象を与えることができます。
第一印象は非常に重要であり、デザインによってブランドや
製品の価値を高めることができます。

ユーザー使いやすいと感じるデザイン

デザインは、ユーザーエクスペリエンス（UX）を
向上させるための重要な要素です。使いやすさ、親しみやすさ、
ナビゲーションのしやすさなど、ユーザーがウェブサイトや
紙媒体を利用する際に感じる満足度や快適さをデザインによって向上させることができます。

ブランドアイデンティティの構築

デザインはブランドアイデンティティの構築に欠かせません。
自社が提供する商品やサービスを顧客にどう思われたいかを明確にする必要があります。
ロゴ、カラースキーム、フォント、イメージ、グラフィックスなどの
要素を組み合わせることで、ブランドの独自性や特徴を表現することができます。
ブランドアイデンティティを明確に伝えるデザインは、
顧客に信頼感や親近感を与え、ブランドの認知度を高めることができ、
自分たちの特徴をはっきりとデザインという手段で打ち出すことができます。

情報の効果的な伝達

デザインは情報を視覚的に整理し、効果的に伝える役割を果たします。
テキスト、画像、グラフ、チャートなどの要素を適切に配置し、
分かりやすいコンテンツを提供することで、
ユーザーが情報を迅速に把握しやすくなります。

競争力と差別化

デザインの質とクオリティは、競争力と差別化をもたらします。
デザインの優れたウェブサイトや紙媒体は、競合他社との差別化を図り、
顧客の注意を引くことができます。ユーザーは魅力的なデザインや
使いやすさを求めており、それに応えるデザインを提供することで、
競争上の優位性を獲得することができます。

ユーザーの信頼と満足度の向上

デザインの品質は、ユーザーの信頼と満足度に直結します。
使いやすく魅力的なデザインは、ユーザーに信頼感を与え、
ブランドや製品への満足度を高めます。逆に、見づらいデザインや
使いにくいインターフェースは、ユーザーの不満を引き起こし、
離脱や競合他社への流失を招く可能性があります。

メッセージの効果的な伝達

デザインは、伝えたいメッセージを効果的に伝達するための手段です。
適切な配色、フォントの選択、レイアウトの設計などを通じて、
情報やコンセプトを視覚的に鮮明に伝えることができます。
デザインによってメッセージが明確に伝わることで、
ターゲットオーディエンスの理解を深め、コミュニケーションの
効果を高めることができます。

感情や経験の伝達

デザインは、感情や経験を伝える強力な手段です。
色彩やイメージの選択、レイアウトの設計などを通じて、ユーザーに
特定の感情や体験を呼び起こすことができます。感情的なつながりや
ポジティブな経験は、ブランドとの関係性を深め、顧客の忠誠心を育むのに役立ちます。

コミュニケーションの効率化

デザインは情報の伝達を効率化する役割も果たします。
適切なアイコンやグラフィックスを使用することで、
ユーザーは迅速に情報を把握できます。また、視覚的な要素を活用することで、
言葉だけでは伝えにくいコンセプトや手順を明確に伝えることができます。

今回のまとめ

デザインはビジネスにおいて、ブランドイメージの構築、統一性の確保、
目的達成、コンバージョン率の向上、理解と包括性の促進、技術との融合、
未来への対応など、多くの利点をもたらします。

デザインを変更したおかげで、商品が売れた、会社のイメージがアップした
という話はよくあります。

デザインにこだわる＝会社を成長させる

ぜひ一貫性のあるデザインで会社のイメージを強化してブランドの価値を高めましょう！