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POSTED/2024.07.10

集客を成功させるスケジュールの立て方

 

こんにちはグッドコミュニケーションズの斉藤です。
集客コンサルタントとしてお客様の課題解決に挑み
ともに考え、悩み、そして 最後に一緒に喜べる良き

伴走者でありたいと思っています。



先日のブログで「トライアンドエラーが大事ですよね」
当社はお客様に提案するので、自分たちで積極的に実験を繰り返し行い
トライアンドエラーをめちゃくちゃ体験しています。と言うお話をさせて頂き
ました。実際に色々な事を試しております。ただ怖いと思い悩むこともあります。
特にある程度予算のかかる実験は・・・でもやります!ただ小心者でもあります。

そんなこんなの毎日です・・・(^^;;



改めまして集客コンサルタントの斉藤です。


今日は、「集客を成功させるスケジュールの立て方」というテーマでお話ししてみたいと思います。


年々、集客が難しくなっていると感じる方も多くいるのではないでしょうか。

その理由は、集客方法の多様化や消費者行動の変化など、さまざまです。
しかし、難しくなってきた今だからこそ、集客の基本をしっかりと抑えることが大切だと思っています。

集客には魔法のような方法は存在しません。

地道にコツコツと行動し、検証を繰り返す必要があります。

今回は、その基本の中でも「スケジュール」に焦点を当ててお話ししてみたいと思います。

集客とは

まず、集客とは何かについておさらいしておきましょう。
集客とは、自社の商品やサービスに興味を持つ人々を効率的に集めることです。

WEBサイトやSNS、チラシ、ポスティング、DMなどのツールを使い、自社の商品や
サービスを知ってもらい、お店やECサイトに誘導することが集客です。
そしてリピーターになってもらいブランドのファンになってもらうことです。

そうすることで「売れ続ける」ブランドとなるのです。

PDCAサイクル

集客は、PDCAサイクルを回し続けてより良い結果を目指します。
PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(改善)の
頭文字を取ったもので、このサイクルを回すことで集客力を高めていきます。

顧客の種類を知っておくことが大事!

集客を行う際には、顧客の種類を理解することが重要です。


新規顧客
新規顧客とは、初めて商品やサービスを購入した顧客のことです。

商品やサービスを気に入ってもらえれば、リピーターになってもらえる可能性が高いです。
集客方法としては、キャンペーンの告知やバースデークーポンをDMで送ると良いでしょう。
次回の来店や購入の動機付けを行い、忘れさせないことが重要です。


既存顧客
既存顧客とは、何度か商品やサービスを利用している顧客のことです。既に

「ファン」になっていることが多いでしょう。集客方法としては、定期購入を
促すことが重要です。新規顧客と同様に、DMで定期購入の割引などを案内すると
良いでしょう。スタンプカードやクーポンを上手に活用しましょう。


見込み顧客
見込み顧客とは、資料請求やサンプルの問い合わせがあったものの、

まだ購入には至っていない顧客のことです。興味を持っていることは間違いないので、
さらに踏み込んだ集客が必要です。
無料のお試し商品やサービスの提供を検討してみてください。


潜在顧客
潜在顧客とは、商品やサービスを知らず、購入経験もない顧客のことです。

まずは、商品やサービスを知ってもらうことがポイントです。


計画的な集客
集客を成功させるには、計画的に集客を実施することが大事です。
特にイベントやキャンペーンの集客は、ある程度の時間を設けて行う必要があります。


集客に時間をかける理由
集客を成功させるには、さまざまな段階を踏む必要があります。
まず初めに「企画」段階で集客の内容を決めます。

どのようなイベントやキャンペーンにするのかをアイデア出し、
集客を行う「時期」も決めます。

そこから逆算してスケジュールを立てます。

よくある失敗例として、時期が決まっているのに時間が押してから
「企画」を決めるパターンがあります。

これでは、企画を練る時間が足りず、スケジュール優先のイベントやキャンペーンに
なりがちです。

時期が決まっている場合は、早い段階で企画を練ることをお勧めします。

 

年間計画の立て方
年間計画を立てることは、集客活動の効果を最大化するために重要です。
以下のステップで年間計画を立てましょう

1.目標設定
年間を通じて達成したい具体的な目標を設定します。

売上目標や新規顧客獲得数など、具体的な数値を設定しましょう。

2.主要イベントの決定
年間を通じて実施する主要なイベントやキャンペーンを決定します。

これには、季節ごとのセール、周年記念イベント、特別プロモーションなどが含まれます。

3.スケジュール作
主要なイベントやキャンペーンの時期を年間カレンダーに書き込みます。

各イベントの準備期間も考慮し、具体的なスケジュールを作成します。

4.役割分担
各イベントやキャンペーンに関与するスタッフや外部パートナーの

役割を明確にします。これにより、責任の所在が明確になり、効率的な運営が可能となります。

 

5.定期的な見直し
年間計画は定期的に見直し、必要に応じて修正を加えます。

PDCAサイクルを回しながら、計画を最適化していきましょう。

例:年間計画のスケジュール

・1月 – 新年セール(準備期間:12月)
・3月 – 春のプロモーション(準備期間:2月)
・6月 – 夏のセール(準備期間:5月)
・9月 – 秋のキャンペーン(準備期間:8月)
・12月 – 年末セール(準備期間:11月)

このように、年間を通じてイベントやキャンペーンを計画的に実施することで、
効果的な集客が可能となります。

 

 

まとめ

年々、集客は多様化しています。集客効果を上げるためには、事前の準備が非常に重要です。
集客効果が出ない時ほど、時間をかける必要があります。行き当たりばったりで集客効果を
上げることは難しいため、予算を有効に活用するためにも、時間に余裕を持った計画を立てましょう。

大規模なイベントほど時間をかけるべきです。これは大きなイベントで大傘かもしれませんが、
海外の大物アーティストが日本でコンサートを行う際、9ヶ月前から集客の準備を始めるそうです。
もちろん「企画」段階はさらに前から行っていると思います

計画通りにチケットが売れていれば問題ありませんが、
売れ行きが伸び悩んでいる場合は、集客の方法を見直す場合もあるそうです。
やはり時間があるからこその戦略ですよね。

集客を成功させるためには、どの規模の集客でも「計画性」「緻密性」「戦略」が必要です。
ぜひ、集客を行う際には、余裕を持ったスケジュールを立て、年間シートに落とし込むなどの
工夫を取り入れてみてください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
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大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

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