POSTED／2025.06.09

外部要因とビジネスの関係

こんにちはグッドコミュニケーションズの「さいとう」です。

ブランドマネジャーとして、お客様の課題解決に挑み、共に悩み、
考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。

さて、最近の私の小さな楽しみは、週末の料理。
なかでも最近ハマっているのが「お米」を使ったリゾット作りです。…が、
スーパーで米の値段を見た瞬間、思わず材料リストを見直してしまう
今日この頃です。リゾットどころか、おにぎり一個にありがたみを
感じる日が来るとは思いませんでした。

今日は「外部要因とビジネスの関係」について
というテーマでお話ししてみたいと思います。

「令和の米騒動」が教えてくれたこと

2024年から続いている「令和の米騒動」。米の価格高騰、
供給不足、そして消費者の買い占めなど、社会全体を巻き込む
大きな変化が起きています。

そんな中、ある企業では生産から販売まで一貫してお米を取り扱っており、
今回の状況を受けて非常に忙しくなっているそうです。

もちろん、ビジネスにおいては状況が追い風となることもあれば、
向かい風になることもあります。

今回のように外部的要因がプラスに働く例を目の当たりにすると、
改めて環境変化の影響力の大きさを感じます。

外部的要因とは？

ビジネスの外には、企業がコントロールできない様々な要素が存在します。
これらを「外部的要因」と呼びます。

例えば、

・天候や自然災害
・政策や法規制の変更
・経済の動向
・社会的な価値観の変化

今回の米騒動も、異常気象や政府の政策、国際情勢など、
複数の外部要因が複雑に絡み合って起こったものです。

企業がどれだけ準備していても、外部環境の変化には
抗えない部分があることを、改めて感じます。

外部要因がもたらすチャンスとリスク

私自身も趣味で登山をするのですが、天候の変わりやすさにいつも
悩まされます。晴れ予報でも急に天気が崩れ、引き返さざるを得ないことも。

どんなに計画を練っても、自然には逆らえません。

ビジネスもこれと似ています。

外部要因がプラスに働くこともあれば、逆にリスクになることもあります。
重要なのは、変化を受け入れ、柔軟に対応できる力です。

備えを怠らず、状況に応じて戦略を修正していく必要があると強く感じます。

これから必要なこと

外部要因に影響されにくいビジネスを目指すには、次のような視点が重要だと考えます。

 リスク分散
事業の軸を複数持つ。単一依存を避ける。

情報収集と分析力
世の中の動きを敏感にキャッチし、迅速に対応する。

顧客との信頼関係
状況がどう変わっても、選ばれ続けるブランド力を築く。

おわりに

今回の米騒動を通じて、外部的要因がビジネスに与える
影響の大きさを改めて実感しました。これからも、変化に
負けないしなやかなビジネスを支えるために、私自身も
外部環境の変化についてもっと勉強し、常に学び続けていきたいと思います。

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また！