POSTED／2025.05.29

いろいろな働き方がある。会社もいろいろな働き方を提案する時代

こんにちはグッドコミュニケーションズの「さいとう」です。

ブランドマネジャーとして、お客様の課題解決に挑み、
共に悩み、考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。

最近、自宅で「立ち仕事」にハマっています。
キッチンカウンターでノートPCを広げて、背筋を伸ばして仕事すると…あら不思議、眠くならない！
ただ、30分後には足がプルプルしてきて「あ、これ筋トレと紙一重かも…」と気づきました。

 そんな小さな変化も、働き方を見直すきっかけになるんだなあと、実感しています。

今日は「いろいろな働き方がある。会社もいろいろな働き方を提案する時代」
というテーマでお話ししてみたいと思います。

働き方は「選べる」時代へ

フレックスタイムやテレワーク、副業の解禁など、今は一つの会社の中でも、
社員がそれぞれのライフスタイルに合わせた働き方を選べるようになっています。
これは企業にとっても「働きやすい職場」として選ばれるための大事な視点になってきています。

体験談
あるお客様に提案してみた「働き方の見直し」

 数ヶ月前、ある企業の人事ご担当者から「若手社員のモチベーションが続かない」というご相談をいただきました。
お話を伺うと、出社中心のスタイルをずっと続けていて、在宅勤務は基本的にNG。
ただ、その理由は「前からそうしていたから」だけだったんです。

私は思い切って「一度、若手社員限定で週1日在宅勤務を試してみては？」と提案してみました。
はじめは戸惑いがありましたが、試験導入後、若手社員から「仕事に集中しやすい」「通勤ストレスが減った」との声が多数。
それを受けて、今では希望制で週2日の在宅勤務が認められるようになり、離職率も下がってきたそうです。

「働き方を変えるのって、こんなに効果があるんですね」と言っていただいたときは、こちらもうれしくなりました。

会社側から「提案する」ことが信頼につながる

 働き方の見直しって、社員側から声を上げるのを待つのではなく、
企業側から「どうですか？」と提案することで、信頼関係を築くきっかけにもなります。

決まりだからこうしてね」ではなく、「あなたにとって一番働きやすい方法を一緒に探そう」
という姿勢が、今後はより大切になっていくと思います。

大事なのは、「無理なく、合う形」を探すこと

 すべての業種・職種に当てはまるわけではありませんが、
小さな見直しや一部だけの導入でも、働く人の気持ちは前向きになります。

「会社＝こうあるべき」という考え方をちょっと緩めて、
それぞれに合った「ちょうどいい働き方」を企業も一緒に考えていく。

そんな柔軟さが、これからの時代に求められているのかもしれません。 

まとめ

 今の時代、働き方は本当に多様です。
会社も同じやり方を続けるのではなく、時代に合わせてアップデートしていくことが大切です。

「ちょっとやってみようか」そんな小さな提案が、

働きやすさやチーム全体の雰囲気を大きく変えることもあるんですね。

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また！