POSTED／2024.10.15

弱みが実は強みだった

こんにちは、グッドコミュニケーションズの斉藤です。
集客コンサルタントとして、お客様の課題解決に挑み、
共に悩み、考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者で
ありたいと思っています。


ブログを書いていたら、なぜかパソコンが勝手にシャットダウン。
記事は80%書き終えていました^^;

パソコンが再起動されましたが、ご想像通り、記事は残っておりませんでした。

なぜ？シャットダウンされたのでしょうか・・・
途方に暮れている「さいとう」です。と書いているこの記事こそ
書き直している記事なのです。。。

改めまして、集客コンサルタントの「さいとう」です。

今日は、「弱みが実は強みだった」
というテーマでお話ししたいと思います。

前回の記事では、企業やお店の「強み」をしっかりと明確にし、
それを顧客のニーズと掛け合わせることの重要性についてお話ししました。

強みを活かすことは、事業の成功に直結する大切なポイントだと思います。

しかし、ここで見落としてはいけないのが実は「弱み」の存在です。

弱みは一見、課題や不安要素に思えるかもしれませんが、視点を変えたり、
うまく工夫することで、その弱みが新しい強みになることがあります。

顧客の特定のニーズに応じて、弱みが実は価値を生み出す要素へと
変わることも少なくありません。

今日はその「弱み」に焦点を当て、どうやって弱みを強みに変えていくか、
掘り下げて考えてみたいと思います。

自社の弱みが、思いもよらない形でビジネスの可能性を広げるかもしれませんよ！

強みを活かすことはもちろん大事です。他社よりも優れたサービスや
独自の商品があれば、それを最大限に活かして、競合に勝つための戦略を練る
べきです。

しかし、弱みだと思っていることも、実は強みになる可能性があることを忘れ
てはいけないと思っています。

たとえば、飲食店のケースを考えてみましょう。

立地が悪く、人通りが少ない場所にあるお店。

普通に考えれば、これは大きな弱みですよね。

お客様が来にくく、集客に苦労することもあるでしょう。

駅前にある好立地なお店と比べたら普通は勝てないと思いますよね！

でも、視点を変えてみるとどうでしょうか？

最近では、都会の喧騒から離れて、静かで落ち着ける「隠れ家」のような
雰囲気を好むお客様も増えています。

このようなニーズに応えるために、立地の「悪さ」を逆手に取り、「隠れ家的なお店」
としてアピールすることができます。

実際に、住宅街の中やビルの奥まった場所にあるけれども、リピーターに愛される
お店は少なくありません。

このように、自社の「弱み」をしっかり見つめ直し、世の中のニーズとうまく結びつければ、
それが新しい強みになるかもしれないのです。

弱みを単なるマイナスと捉えるのではなく、違う視点から見直してみることで、
事業が良い方向に進むための、大事なヒントになるのではないかと思います。

自分たちが気づいていないだけで、もしかしたらあなたの会社にも「弱みが強みになるポイント」が
隠れているかもしれません。一度、じっくり考えてみてください。