POSTED／2024.10.11

部署ごとの垣根を越えることが大事

こんにちは、グッドコミュニケーションズの斉藤です。
集客コンサルタントとして、お客様の課題解決に挑み、
共に悩み、考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者で
ありたいと思っています。


「エコバッグの戦い」
エコバッグを忘れた時の買い物って、なぜかいつも袋詰めが戦いのように感じませんか？
コンビニでおにぎり、サンドウィッチや飲み物を購入して両手で持ちきれないほどの荷物を
無理やり車まで運ぼうとしたら途中でおにぎりが逃げていく…。

次回こそ、エコバッグを忘れないぞ！と毎回心に決めますが！
次の戦いはすぐそこに。

改めまして、集客コンサルタントの「さいとう」です。

今日は、「部署ごとの垣根を越えることが大事」
というテーマでお話ししたいと思います。

企業が成長するためには、さまざまな手段やツールが使われますが、
最終的に大切なのは「人」だと思います。

僕自身、多くの企業をサポートしてきましたが、成長する企業には共通してある特徴があります。
それは、社内の風通しが良いということです。

風通しが良い企業は、社員同士が連携しやすく、結果として企業全体の成長を促進していると感じます。

しかし、どの企業でも、部署ごとの課題を部署内だけで解決しようとする傾向があります。
これは一見効率的に見えるかもしれませんが、実際には他の部署と連携しないことで、
問題がより複雑になり、解決が遅れることが多いのです。

たとえば、自分の部署で抱えている問題が、隣の部署の協力さえあればスムーズに解決できる、
ということが意外とよくあります。

同じ会社にいるとはいえ、他の部署が何をしているのか、どんな課題を抱えているのかを完全に
理解するのは難しいことです。

全員が全ての業務を把握することは不可能かもしれませんが、日頃からのコミュニケーションや
共通認識があると、「あの人の頼みなら協力しよう」という気持ちが生まれやすくなります。

これが、部署間での信頼関係を築き、課題解決への近道となるのです。

そのため、1つの提案があります。1ヶ月に1回、少なくとも2ヶ月に1回、各部署のリーダーが集まる
ミーティングを開催してみてはいかがでしょうか。

全体会議を行っている企業は多いですが、意外と部署ごとのリーダーミーティングは行われていない場合が多いです。
この機会に、各部署の垣根を越えて、お互いの課題を共有し、解決策を見つけていく場を作ってみてください。

最終的に、企業の成長を支えるのは「人」です。どんなに優れた戦略やツールがあっても、社内での連携が取れていなければ、
その効果は半減してしまいます。

ぜひ、部署の垣根を越えて、より強いチームワークを築いてみてください。