POSTED／2024.10.07

お客様の課題を解決するために

こんにちは、グッドコミュニケーションズの斉藤です。
集客コンサルタントとして、お客様の課題解決に挑み、
共に悩み、考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者で
ありたいと思っています。


秋といえばスポーツの秋、食欲の秋ですよね！
特に秋の食べ物は美味しいものばかり・・・
「おいも」「栗」「梨」

体重など気にしていられません！！

改めまして、集客コンサルタントの斉藤です。

今日は、「お客様の課題を解決するために」
というテーマでお話ししたいと思います。

聞くことの重要性とその理由

僕の仕事は、お客様のご要望や課題を丁寧にお聞きすることから始まります。

例えば、「こんなデザインにしたい」「採用に強いWEBサイトを作りたい」
「ブランディングを通して会社を変えていきたい」など、さまざまなご相談をいただきます。

こうした打ち合わせの中で、よく感じるのは「伝えることの難しさ」です。

お客様も頭の中ではしっかり理解しているものの、それを言葉にして伝えるのは簡単なことではありません。
実際、僕自身も何度も経験してきました。

言いたいことは分かっているのに、それを的確に表現するのは案外難しいですよね。

そこで僕が心がけているのは「聞き上手」であることです。

お客様が抱える課題や要望をしっかりと引き出し、それを整理して言葉にするプロセスを手助けすることが、
僕の役割だと思っています。

聞き上手がもたらす価値

聞き上手になるためには、ただ黙って話を聞くだけではありません。

お客様が安心して話せる環境を作り出し、少しずつ考えを引き出していくことが重要です。

そのためには、話を聞く際に気をつけているポイントがあります。

1.雰囲気づくり
打ち合わせでは、僕自身が多く話すのではなく、お客様が自由に考えや思いを話せるような
「雰囲気」を作ることを大切にしています。

言葉にしにくい思いや曖昧なアイデアも、気兼ねなく話せるような場を提供することが、
結果的に良い提案につながると信じています。

2.話を引き出す力
話の中には、表面的な課題だけではなく、潜在的な課題も含まれていることがよくあります。
ですので、僕はお客様にできるだけ多くの情報を話してもらいたいと考えています。

それは、話の中にお客様自身がまだ気づいていない重要なヒントが隠れていることが多いからです。
情報が多ければ多いほど、提案の幅は広がり、より効果的な解決策を提示できるようになります。
言い換えれば、課題の全てが目に見える場所にあるわけではなく、深掘りして聞くことで初めて
見えてくるものもあるのです。

3.提案の精度を上げるために
打ち合わせの後、僕は必ず振り返ります。「お客様にとって話しやすい環境を作れただろうか？
もっと深く話を聞けたのではないか？」と自問自答し、反省を繰り返しています。

このプロセスを大切にすることで、より精度の高い提案をお客様に届けられるよう日々努力しています。

聞き上手になるためのトレーニング

僕が「聞き上手」であるためにしていることは特別なトレーニングではありません。
ただ、お客様の話に耳を傾け、その話から何を汲み取れるかを常に意識しています。

さらに、お客様が話しやすい環境を作るために、余計なプレッシャーを感じさせないように努めています。
お客様が安心して言葉にできることで、僕自身の理解も深まり、結果的により良い提案ができるようになるのです。
まだまだ完璧ではありませんが、日々の努力が「聞き上手」への道だと思っています。

まとめ

最後に、聞き上手になることは、単にコミュニケーションのスキル向上だけではなく、お客様にとって
本当に価値ある提案をするために欠かせないスキルです。

お客様の「課題」を解決するためにはとても必要なことなのです。

お客様の気持ちを理解し、多くの情報を引き出すことで、提案の幅も広がり、最適な解決策を一緒に見つけ出すことができます。