POSTED／2024.07.22

自分の言葉に隠れた強みを見つけよう

こんにちはグッドコミュニケーションズの斉藤です。
集客コンサルタントとしてお客様の課題解決に挑み
ともに考え、悩み、そして 最後に一緒に喜べる良き
伴走者でありたいと思っています。

忙しい朝のひとコマ(若い頃のこと)

「朝の支度っていつもバタバタしますよね。ある日、急いで家を出たら、
靴が左右違っていたんです。皆さんも一度や二度ありますよね。。。
しかも気づいたのはお客様のオフィスに着いたとき。
笑いをこらえながら打ち合わせをしましたが、あれ以来、靴だけはしっかり確認するようになりました。」

改めまして集客コンサルタントの斉藤です。


今日は、「自分の言葉に隠れた強みを見つけよう」
というテーマでお話ししてみたいと思います。

「強み」とは、他の人よりも優れている特性やスキルを指します。
仕事をする上で、強みを知ることがとても大切です。なぜなら、
強みを理解し、それを最大限に活かすことで、自分のやるべきことが
明確になり、向かう方向がわかりやすくなるからです。

たとえば、優れたコミュニケーション能力や問題解決能力、
リーダーシップなどが強みとなりえます。

これらの強みを活かした戦略や戦術を生み出すことが、集客でも重要です。

また、個人にとっても同様です。自分の強みを知ることは、
キャリアの選択や成長に大きな影響を与えます。

強みを把握していることで、適切な職場環境や役割を見つける
手助けとなり、仕事の満足度やパフォーマンスを向上させることが
できます。

特に経営者にとっては、自己の強みを理解することが重要だと思います。

なぜなら、中小企業の場合、経営者の強みがそのまま
企業の強みとなることが多いため、経営者の自己認識は企業の成長に直結するからです。

しかし、自分の強みを明確にすることは簡単ではありません。
自己分析は難しく、他人の強みは理解しやすくても、自分自身の
強みは見落としがちです。そんな時、自分の強みを知るための
ユニークな方法があります。

それは、日頃使っている「言葉」に注目することです。

日常的に使っている言葉には、無意識に自分の価値観や得意なことが
反映されています。ブログやSNSなどで書いた文章を振り返ると、
自分がどのような言葉を頻繁に使っているかが見えてきます。
その言葉には、あなたの潜在的な強みが隠れている可能性があります。

例えば、「寄り添う」「きっかけ」「サポート」といった言葉を
頻繁に使用している人がいるとします。

その場合、その人は仕事の中で寄り添うことに重点を置いている
ことになります。

つまり、その人の強みはお客様に寄り添うことや、きっかけを
与えることです。これがわかれば、事業においても「寄り添うこと」
「きっかけをお客様に与えること」が強みであると認識でき、
それを踏まえて事業に取り組むと良いと思います。

個人の内側から出てきている言葉なので、非常に強力なものとなります。

潜在的に隠れている強みを見つけ、その強みを磨くことで事業が
良い方向に進んだり、仕事に対するワクワク感が生まれたり、
生活そのものが楽しくなるでしょう。ぜひ、自分の日頃使っている
言葉を掘り起こしてみてください。

面白い発見があるかもしれません。

普段何気なく使っている言葉にヒントが隠れています。

ぜひ試してみてください。

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。