ホームページは第一印象が大事。ファーストビューについて

こんにちはクリエイティブディレクターの斉藤です。
お客様に寄り添いながらデザインをご提案しています。

2月に入って10日が経ちました、なんだか2月もあっという間に過ぎそうな予感！
1人バタバタしている斉藤です。

さて今日はホームページの第一印象について解説してみたいと思います。
ホームページの第一印象ってどういうこと？と思われる方もいらっしゃると思います。
人が与える第一印象と同じように、ホームページにも第一印象があります。
その第一印象でホームページを見てもらえるかもらえないかが決まると言っても過言ではありません。
今回のブログはホームページの第一印象「ファーストビュー」について
重要性や意識したいポイントなどをご紹介してみたいと思います参考にしてみてください。

では行ってみましょう！

今日のテーマ
ホームページは第一印象が大事。ファーストビューについて

ファーストビューについて

まず最初にファーストビューとはについてご説明します。
ファーストビューとはホームページにおいて最初に目に入る部分のことをいいます。
下記の画像を参考にご覧ください。

ファーストビューは、ユーザがそのホームページに留まり
閲覧しているくれるかどうか判断されます。
なのでホームページを制作する上でとても重要な要素となります。

ファーストビューの重要性

ホームページの第一印象は3秒で決まると言われています。
ホームページを見に来てくれたユーザーがこのホームページを見るか見ないか
たったたった3秒で判断されるということです。
数字だけ聞くと結構恐ろしい数字ですよね。たったの3秒ですかから・・・

また、ホームページを見に来てくれたユーザーが、ファーストビューだけ見て離れてしまう割合が
約40%から60%程度あるとも言われています。
ホームページに100人見に来てくれたとして、 60人が離脱して
残りの40人が見てくれると言う数字です。ユーザーはとってもせっかちです！

残りの40人がお申し込みをしてくれたり、資料請求をしてくれる人数となります。
なので、できるだけ多くのお申し込みや資料請求をもらうためには、
まずファーストビューでの離脱率を下げることが必要となってくると思います。

ファーストビューのデザインポイント

ファーストビューの重要性は数字等を見ていただきご理解いただけたと思います。
では、実際にデザインをする際のポイントについてお伝えしようと思います。
デザインや集客の際にいつも出てくる決まり文句みたいになっていますが、
ここでも大事なポイントとしてお伝えします。
・ターゲットは誰なのか
・メッセージを考える
・ユーザが欲しい情報は何か
を考えるこの3つがファーストビューのデザインでとても重要なポイントとなります。
では1つずつ解説してみたいと思います。

ターゲットは誰なのか

ターゲットを明確にする事はとても重要です。
ターゲットが求めているものターゲットに伝えたいものを考え、
ターゲットが好みそうなデザインの方向性を探ります。

メッセージを考える

ターゲットが明確になりデザインの方向性が決まったら、
そのターゲットに刺さるようなキャッチコピーを考えましょう。
どのようなキャッチコピーを考えると良いか悩むと思いますが、
例えばターゲットが抱えている「悩み」や「課題」を解決できるようなキャッチコピー。

「このホームページにはあなたが探し求めている「悩み」や「課題」に対し情報がありますよ」

と言うメッセージを考えることが、ファーストビューのデザイン制作で大事なポイントだと思います。
ふわっとしたキャッチコピーよりも具体的に刺さるキャッチコピーを考えてみてください。

ユーザーが欲しい情報

ユーザが欲しがっている情報を短時間でできるだけ多くの情報を伝えたい、
それがファーストビューで考えるデザインのポイントのひとつです。

そこで、キャッチコピーと同様に大事になってくるのが「メインビジュアル」です。

ホームページをユーザ体験として見たとき「このホームページかっこいいなあ」
「このホームページあったかみがあるな」などメインビジュアルで感じ取れる
イメージが必ずあると思います。
なのでターゲットが「求めているもの」ターゲットに「与えるもの」の
両方のイメージを考えどのようなメインビジュアルにするのかを考えてみて下さい。

こちらの記事も合わせて読んでほしいです。

WordPressとは？ワードプレスの特徴をわかりやすくご説明します

今回のまとめ

ホームページの第一印象「ファーストビュー」についていかがでしたでしょうか。
ホームページを制作をする上でいくつかの大事なポイントがあります。
ファーストビューはその中でも上位に入るデザインポイントだと思います。
ホームページを見にくれたユーザができるだけ離脱せずにホームページに留まり、
その他のページを見てもらうためにもファーストビューがいかに大事かが見えたのではないかと思います。
ぜひファーストビューを考える際ターゲットを明確にし、ターゲットに伝わるキャッチコピー、
ビジュアル、そして自社の強みをデザインしてみてください。

いくつかのポイントを考えデザインすれば離脱率の少ないファーストビューが仕上がると思います。

本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

次回のブログは2月13日です。
ではまた。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！