POSTED／2021.09.07

「ロゴは企業の顔 ― ブランドを伝える最大のメッセージ」

 

 

 

 

こんにちはグッドコミュニケーションズの「さいとう」です。

ブランドマネジャーとして、お客様の課題解決に挑み、
共に悩み、考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。


さて今日のテーマは 「ロゴの重要性」 についてです。

なぜロゴが大切なのか

「マクドナルドのロゴは？」「スターバックスのロゴは？」「Appleのロゴは？」
と聞かれると、ほとんどの人がすぐに思い浮かべられるのではないでしょうか。

それだけロゴは、企業やブランドの印象を強く記憶に刻み込み、
瞬時にイメージを伝える力 を持っています。

ロゴには大きく分けて2つの役割があります。

ロゴの社外的な役割

• 企業の顔としての認知

• 他社との差別化

• お客様への信頼性の提供

言葉だけでは伝えきれない想いを、色や形に込めて表現できるのがロゴです。

ロゴの社内的な役割

• 企業の目指すビジョンを共有できる

• スタッフが迷ったときに立ち返る指針になる

新人研修や採用面接でも、ロゴに込められた意味を理解してもらうことで、
「自分たちがどこに向かっているのか」がわかりやすくなります。

ロゴ制作の本質

ロゴは「シンプルでかっこいいから」という理由だけでつくるものではありません。

• 創業者の想い

• 企業理念

• ブランドストーリー

• ビジョン

これらを反映して初めて、ロゴは企業と社会をつなぐ「最大のコミュニケーションツール」になります。

ロゴを変えるタイミング

• 会社設立時

• 5年・10年といった節目

• 社長交代などの経営体制の変化

• 新しいビジョンに向かうとき

こうしたタイミングでロゴを新たにすることは、企業にとって大きな意味を持ちます。

実際に、私たちも10周年を迎え、ロゴを一新しました。
外部への効果はこれからですが、少なくとも社内のモチベーションは大きく向上しました。
これは「ロゴが持つもうひとつの力」かもしれません。

まとめ

ロゴは企業の「顔」であり「心」でもあります。
外部にブランドを伝えるだけでなく、内部のモチベーションやビジョン共有にも欠かせません。

これからロゴ制作をお考えの企業様は、ぜひそのストーリーや想いを大切にしながら取り組んでいただければと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。