「スケジュール管理はデザインの力 ― 円滑な進行を生む秘訣」

こんにちはグッドコミュニケーションズの「さいとう」です。

ブランドマネジャーとして、お客様の課題解決に挑み、
共に悩み、考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。

さて今日のテーマは 「スケジュール管理の達人」 です。

デザイン会社にとって欠かせない「納期管理」

デザインの仕事には必ず「納期」が存在します。

WEBサイトの公開日
チラシ折込の日程
会社案内パンフレットの完成時期

こうしたスケジュールは、お客様ごと・案件ごとに異なり、同時に複数のプロジェクトが動いているのが日常です。

だからこそ、私たちに求められるのは「スケジュール管理の達人」であること。

スケジュール管理の流れ

私たちはまず、お客様とのヒアリングの段階で、目的や集客方法を整理します。
その時点で納期が決まっている場合もあれば、制作を進める中で最終的な期限を調整することもあります。

参考までに、制作物によっておおよその期間は異なります。

新規WEBサイト → 約3ヶ月
チラシデザイン → 2〜3週間（特急なら2〜3日も対応可）
会社案内や冊子 → 約1ヶ月

このように案件の規模によって期間は変動しますが、私たちはお客様の負担をできるだけ減らせるよう、工程を整理しながら進めます。

スムーズな進行を支える仕組み

お客様は私たちへの発注以外にも、日々多くの業務を抱えています。
だからこそ、私たちは「素材の準備」や「デザインチェック」のタイミングを適切にアナウンスし、スムーズな進行をサポートしています。

デザイン制作と同じくらい、進行管理そのものが私たちの重要な役割なのです。

まとめ

デザイン会社は単に「形をつくる会社」ではありません。
スケジュールを把握し、円滑に進めるための調整役でもあります。

これからもお客様と良いコミュニケーションを重ね、
スケジュール管理の達人として信頼いただける存在でありたいと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。

PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！