撮影のお仕事。

９月といえば秋、秋といえば運動会、運動会といえば走ること、走ることといえばジョギング、ジョギングといえば課題。課題が見つかった「さいとう」です。

今週も宜しくお願いします。

さて今日のテーマは「撮影のお仕事」です。

WEBサイトやチラシ、リーフレット、ポスターなどのデザインをする際、重要な素材が写真です。

住宅会社様の場合、外観や内観の写真を使用してデザインをします。この家ステキ！住んでみたい！と思われるような写真であれば心が動きます。

飲食店様の場合、やはり美味しそうな写真が掲載されているのとそうでないのでは、集客効果に差がでるくと思います。

デザインをする上でも、デザインの幅が違ってきます。一目で伝えたい事が伝えられる、ストレートに魅力を伝えられる事ができる写真は魅力的です。

写真素材を使用するデザインであれば拘りたいポイントのひとつです。その際にフリーの写真素材や有料の写真素材を使用するパターンもありますが、オリジナルの写真を撮影することが最も効果的です。今日はこの撮影について書いてみたいと思います。

撮影にはいくつかのジャンルがあります。使用目的もお客様ごとに違ってきます。WEBサイト用、会社案内、チラシ、リーフレット、学校案内などデザイン会社が行う撮影は多岐にわたります。

デザイン会社の撮影をジャンルごとにまとめてみました。

人物写真　ポートレート

会社案内用にスタッフ様の撮影であったり、学校案内用に生徒さんの撮影などがあります。

風景写真

観光地の風景や名所を撮影。観光案内パンフやポスターなどで使用する事が多いです。

建築写真

建築物の美を伝える写真です。住宅会社さんのモデルハウスの撮影、飲食店さんや美容室さんの店内撮影など、チラシやパンフレットに使用する事が多いです。

物撮り

小物商品や、料理などの撮影です。飲食店さんや雑貨屋さんなどの料理を撮影。メニューやDMなどで使用します。

イベント撮影

お祭りや花火大会などを撮影。風景写真と同様にポスターやリーフレットなどで使用する事があります。

その他にも大きなイベントである「ブライダル撮影」は、記録を残すというのも写真の大きな役割です。

最近ではドローンの撮影もとても有効です。今までになかった紙面構成が可能となりました。

上記にも書きましたが、写真には人を惹きつける大きな力があります。この大きな力を上手に利用して集客に繋げることが、とても大事だと思います。

お客様の本当の強さを、消費者に届くよう一生懸命がんばります。

今日もお読みいただき有難うございます。

ステキな一週間にしましょう！

ではまた明日。

合わせて呼んで欲しい記事です。

意思の疎通を上手にとるには。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！