多様化した情報社会と集客。

ポールハンガーに帽子をかけておいて、ふとそのあたりを見たら、
ポールハンガーが人に見えて「ウワァ〜」と声を上げて驚いた「さいとう」です。

さてさて今日のテーマは「多様化した情報社会と集客」についてです。

お客様との打ち合わせの中で、いかに緻密に集客活動を行うかが、
これから最も重要だねと言う言葉がとても印象的でした。
今の時代これだけやっていれば問題なし！という集客はほぼ無く

自社に合った集客方法を確立し継続していかなくてはなりません。

「計画を立て」「実行する」「評価して」「改善する」このことを循環しながら進めていくこと。

これは基本ではありますが、現代社会で、多様化した情報と多様化した
集客方法の中から選択することは簡単ではありません。
時間がかかりなかなか実行に移せず悩むこともあるのではないかと思います。

消費者はひと昔前とは比べ物にならないほど、
簡単に情報が多く手に入る時代になりました。
受け取る側の媒体が多様化しているのですから発信する側は大変です。

闇雲に集客をするのは危険だと思います。予算が多くあれば別ですが、
限られた予算の中でどのような集客方法が良いのか戦略がとっても必要です。

ターゲットを絞りターゲットの行動や思考を探り下げ、戦略を練ることから始まります。
インターネットの集客が中心となりますが、アナログとのバランスも考え、
短期的な集客と長期的な集客を整理して年単位で戦略をしっかり練ることが重要だと思います。
一つの媒体に偏りすぎると時間だけがかかってしまいますし、
仮にその媒体がうまくいったとしてもいつまで続くかの保証はありません。

もう一度整理します。

しっかりと戦略を練る事が重要です。まずはそこからです。

できるだけ細かくターゲット像を絞ります。絞られたターゲットの行動や思考を捉え、
何をアプローチする必要があるのかを考え、そのうえで適切な集客媒体を選び、
情報発信を継続して続けることが大事だと思います。

今日もお読み頂き有難うございます。

ではまた明日。

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PROFILE

35歳の時に13年間勤めた制作会社を辞め、飲食店に特化したデザイン会社を設立。やりたいことはたくさんあり、独立すれば夢はすぐ叶うと信じていました。しかし、そんな甘い考えは通用せず、失敗の連続を経験しました。
創業当時に思い描いた夢はまだ継続中です。
小さい会社でも仕事は大きく「家族のような仲間と居心地のいい空間で」
大きな夢ではなく、今よりももう少し良くなりたいと思い続けること。
これだけは譲れないという気持ちを持ち続けること。
お客様の様々な課題に寄り添い、共に悩み、コミュニケーションを大切にデザインという手段で問題解決に挑みます。パートナーとして「頼られる存在であり続けることを」目指し、日々学び、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

「デザインでつながる社会を」を目指して！