POSTED／2021.10.20

デザイナーってどんな仕事。

日中もだいぶ寒くなってきました。
やはり秋がなく、いきなり冬に突入した感じです。

寒いのが苦手な「さいとう」です。

さて今日のテーマは「デザイナーってどんな仕事」
今回は「グラフィックデザイナー編」です。

グラフィックデザインとは、ロゴや名刺、チラシやパンフレットなど
それらのデザインを総括してグラフィックデザインと呼んでいます。

お客様の課題を解決に導くデザインを企画・制作する人のことを
デザイナーと呼びます。

デザイナーとは単純に見た目をきれいに整えつくることだけが
仕事ではありません。

見た目だけを重視する事ってほとんどないんです。

ディレクターと共にターゲット層の設定や、ツールの設定など
デザインを制作していない段階からデザインは始まっています。

全体のコンセプトを考え悩むこともデザイナーの一つの仕事なんです。

デザイナーも全てのことに対して専門家ではないので
全体像が見えた段階で、それぞれの専門家から素材の提供を受けデザインをして行きます。

例えば、写真素材が必要であればカメラマンを手配して撮影を行います。

取材やキャッチコピーが必要であれば、ライターさんを依頼します。

当社ではディレクターが全てを統括いたしますが
もちろんデザイナーも一つ一つ関わり、プロジェクトを進めて行きます。

一つ一つ集まった素材を最終的にはデザイナーが料理して行きます。

まるで料理人のようです。

厳選された山や海の素材を料理人が、食べる人を思い浮かべ、料理するみたいな感じですかね。

デザイナーの場合は食べる人ではなく、お客様のお客様、消費者を思い浮かべ
消費者に届くデザインを目指しデザインすることが、デザイナーの仕事だと思います。

デザイナーにも一人一人特徴がありイラストが上手なデザイナー

写真素材を上手に使いこなすデザイナーなど、デザイナーも多種多様です。

現代の集客は多くのツールがあるので、その分知識も必要です。

そして当社が一番重要視していることは、コミュニケーション能力です。

お客様と多くのヒアリング時間を要するのはディレクターではありますが
これからの時代、自分の制作したデザインを説明する機会は増えると思うので
デザイナーにも、コミュニケーション能力が求められると思います。

日々自分自身の感覚を研ぎ澄まし
色々なところで刺激を受け、体験し続けることが重要です。

休日の日でもアンテナを張り、吸収することが仕事でもあったりします。

デザイナーでしか生み出せないことがあるって
とてもすごい仕事だなと思っています。

これからも私自身、デザインという仕事に誇りを持ち
デザインという仕事を追求していきたいと思います。

デザイナーの価値も上げられるよう、日々努力して頑張ります。


社内的なことではありますが
少しでもデザイナーという仕事を伝えたくて書いてみました。

今日もお読み頂きありがとうございました。

ではまた明日。

集客方法が年々多様化している中、どの様な方法を選択すれば良いのか
お客様も判断に悩むかと思います。世の中のスピードにも対応しなければなりません。

私たちは、例えどんな難題であったとしても、お客様に寄り添い、一緒に悩み
コミュニケーションを上手にとりながら、人と人・企業と企業をつなぐ「デザイン」を創造いたします。

 パートナーとして頼りになる家族のような存在であることを目指して。

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