POSTED／2024.11.06

タイムリーなお話・外部的要因について

こんにちは、グッドコミュニケーションズの斉藤です。
ブランドマネジャーとして、お客様の課題解決に挑み、
共に悩み、考え、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者で
ありたいと思っています。


さぁ今年も後2ヶ月を切りました。
って言っても年が変わるだけ・・・
11月から12月、12月から1月いつもと変わらないさ
と言い聞かせながら焦る気持ちを抑えているさいとうです。

いゃ〜今年中にやり切ることがまだまだ片付かない・・・
「年が変わるだけ」と言い訳しているのです・・・

改めまして、ブランドマネジャーの「さいとう」です。


今日は、「タイムリーなお話・外部的要因について」
というテーマでお話ししたいと思います。

こんにちは。
今回は「外部的要因」について少しお話ししてみたいと思います。
つい先日、衆議院選挙が行われたこともあり、政治や社会の変動が
ビジネスに与える影響について改めて考えさせられる機会になりました。

外部的要因とは？

「外部的要因」とは、自分たちの手では直接変えられない
外部環境の変化を指します。

具体的には、政治の動きや経済の変動、社会情勢、国際関係などが
挙げられます。

これらの要因がビジネスにどのような影響を及ぼすか、直接的に
関係がなくても、意識しておくことが重要です。

空港関係のお客様とのエピソード

先日、空港関連の事業をされているお客様との打ち合わせで、
「国同士の関係性で、事業が大きく変動することもある」
という話を伺いました。

たとえば、国際情勢の変化で外国からの観光客数が急増したり、
逆に大幅に減少したりすることがあります。

これにより、日本への観光需要や航空路線の数が変わるため、
空港業務の需要や方向性も影響を受けるそうです。

お客様は「政治の動きに常にアンテナを張り、早めに
対応できるように心がけている」とのことで、非常に印象的でした。

ビジネスの現場で常に最新の情報に触れ、それに適応する姿勢は、
多くの業種に共通する重要なスタンスといえるではないかと思います。

2024年問題やインボイス制度の影響

また、私たちにとっても無視できない外部的要因として、
「2024年問題」や「インボイス制度」などの社会的な変化が挙げられます。

これらの制度は一企業の努力で変えられるものではなく、
逆にしっかりと適応していかないと、ビジネスの基盤そのものが
揺らぐ可能性があります。

こうした社会的変化を見逃さず、柔軟に対応する準備が必要です。

変化が早い時代に求められるもの

私たちが暮らす時代は、1年で世の中の状況が劇的に変わるほど、
変化のスピードが速まっています。

政治的な変動だけでなく、技術の進化や消費者の価値観の変化も
私たちのビジネス環境に大きな影響を与えます。

こうした状況の中で重要なのは、冒頭で述べた「アンテナをしっかり
張ること」です。

変化に敏感であり続け、ビジネスにどう影響するのかを常に
意識することが、安定した成長につながります。

「変化はチャンス」ともいいますが、そのチャンスをしっかりと
捉えるためには、私たちも外部的要因に注目し、積極的に情報を
収集していきたいですね。