課題というと重たい？

こんにちは！事業を進めるにおいて、よく耳にする「課題」という言葉・・・

これがどうしても重たく感じてしまうこと、ありませんか？

なんか「課題」と言ったり聞いたりするとどちらかと言うとネガティブな印象が
少しあります。

でも「課題」を解決していく事は大事な事なので、スルーすることも当然良くないことだと
思っています。

で、いろいろ考えた結果・・・

質問の仕方をちょっと変えるだけで、ポジティブな方向に思考を導くんじゃないかと思っています。

今日は、その事についてお話ししてみますね。

「課題」という言葉の重さ

「貴社の課題はなんですか？」と聞かれると、どうしても気が重くなってしまう方が多いのではないかと思っています。
この言葉には、「解決しなければならない問題がある」という印象が強く、ネガティブな気持ちを引き出しがちです。

課題という言葉がどうしても重たく感じるのは、そのためかもしれないなぁと感じています。

ポジティブな質問の効果

では、どうすればこの重たさを軽くできるのでしょうか？という問いを自分に説いてみた結果・・・

例えば、「こうするとよくなるポイントはありますか？」という質問に変えてみるのはどうでしょうか？

この質問の方が、「今ある状況をより良くするためにどうすればいいか？」という前向きな気持ちを引き出します。

このアプローチにはいくつかの利点があると思います。

1.前向きな思考を促進
「よくなるポイント」という言葉は、改善の可能性に焦点を当てています。
これにより、問題を解決するための建設的なアイデアが生まれやすくなります。

2.チームのモチベーションを向上
ポジティブな質問は、チーム全体のモチベーションを高める効果があります。
「課題を解決しなければ」というプレッシャーから、「こうすればもっと良くなる」
という前向きな姿勢へとシフトします。

3.クリエイティブな解決策を引き出す
問題に対する新しいアプローチや視点を得やすくなります。ポジティブな質問が、
普段とは違った考え方を引き出すきっかけになることも・・・

実際に試してみよう

具体的には、次回の会議やプロジェクトの立ち上げ時に、「私たちがさらに良くするためにはどうすればいいか？」
といった質問を取り入れてみてはいかがでしょうか。

最初は少し戸惑うかもしれませんが、続けていくうちにポジティブな思考が自然と根付いていくはずです。

最後に、質問の質が大事だと感じる今日この頃(^^;;

どんな問いを立てるかで、チームやプロジェクトの方向性が
大きく変わることを実感しています。

皆さんも、ぜひこのアプローチを試してみてくださいね！

それでは、また次回のブログでお会いしましょう！

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。