POSTED／2024.02.28

雑談をあえて生み出すことが大事

こんにちはグッドコミュニケーションズの斉藤です。
デザイン会社のディレクターとしてお客様の課題解決 に挑み
ともに考え、悩み、苦しみ、そして 最後に一緒に喜べる良き
伴走者でありたいと思っています。


今日は、「雑談をあえて生み出すことが大事」というテーマで
お話ししてみたいと思います。

早速本題です。

「雑談」という言葉は、仕事をする中でも日常生活でもよく耳にすると思います。
打ち合わせや会議の際に、雑談はしばしば時間を埋めるための手段として用いられますが、
実はそれだけでなく、意外なほど重要な役割を果たしているなぁと思います。今回は、打ち合わせ時の
雑談について考え、その重要性やオンライン環境下での雑談の難しさについて探ってみたいと思います。

では行ってみましょう！

まず、打ち合わせ時の雑談がなぜ重要なのかをまとめてみたいと思います。一見すると、
本題に関係のない話題をすることで時間を潰すだけのように思えますが、実際には
そのようなことはないのかなと思っています。雑談は、参加者同士の関係性を深めるための
コミュニケーションの手段として機能します。会話の中で相手の興味や考え方を
知ることができれば、より円滑なコミュニケーションが可能になります。また、
打ち合わせの冒頭や終わりに行う雑談は、参加者がリラックスし、打ち合わせに
集中しやすい状態を作り出すのにも役立つと思います。つまり、雑談は単なる会話の
延長線上にあるものではなく、コミュニケーションを円滑にし、効果的な打ち
合わせを実現するための重要な要素なのではないでしょうか。

そこで考えてみたいのがオンライの打ち合わせです。
最近ではオンラインの打ち合わせが増えるにつれて、雑談が生まれにくい
環境が生まれつつあるなぁと感じます。オンラインの打ち合わせでは、会議が始まるとすぐに
本題に入りがちで、参加者同士がリラックスして雑談を楽しむ余裕がないような気がします。
また、ビデオ会議の場合、顔が小さく表示されたり、音声が遅れたりすることもあり、
自然な会話が生まれにくいと感じる参加者も少なくないと思います。さらに、オンラインでは
対面でのようなリアルなコミュニケーションが難しいため、参加者同士の関係性を深める
のも難しいと感じます。

ただ、オンラインでの面談やヒアリングは今の時代とってもありがたいツールであることは
間違いないですよね。移動時間も短縮できますし、その分時間を違う時間に使用できる面は
すごくありがたいですよね。

そこで、オンライン環境下での雑談を促進するためにはどうすればよいか考えてみました？まず、
会議の冒頭や終わりに雑談の時間を設けることが重要なのではないでしょうか。打ち合わせの
開始前や終了後に、参加者同士が自由に会話できる時間を設けることで、リラックスした雰囲気を
作り出すことができます。また、参加者が予め用意したトピックや質問を使って雑談を促進する
ことも有効です。例えば、最近見た面白い映画や読んだ本、趣味について話すなど、共通の興味を
持つトピックを用意することで、参加者同士の会話が自然に生まれやすくなります。

あえて「雑談をしましょう」と促す感じです！

オンライン環境下での雑談は、対面の場と比べて難しい側面もありますが、適切なアプローチや
ツールの活用によって克服することができると思います。雑談を通じて参加者同士の関係性を深め、
打ち合わせの効果を高めるためには、積極的に取り組んでいく必要があると思います。


冒頭にもお話ししましたが「雑談」というと時間稼ぎや時間の無駄と思いがちですが、
この雑談から生まれるコミュニケーションがあると思うので、僕はこの雑談を大事に
していきたいなぁと思っています。もちろんお客様のお時間を頂くわけですから、ただ
楽しい話をするという意識ではなくコミュニケーションの向上や実際の制作するデザインや
世界観をつくるブランディングに生かしていきたいと思います。

雑談を大事に打ち合わせしていきたいと思います！

今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

では、また

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次回のブログは3月1日金曜日です

お楽しみに！